北島町M様邸下塗り作業

M様邸の下塗り作業のお写真です(‘◇’)ゞ

下塗りを行っていないと、どんなに高性能の塗料で仕上げても早い段階で剥がれてしまうなどの不具合が発生してしまいます。

下塗り塗料が果たす主な役割について、、、

外壁と上塗り塗料を接着させる

外壁と上塗り塗料を密着させる接着剤のような役割を果たすことで、上塗り塗料の密着性が高まり、早期で剥がれてしまうといった事態を防ぎます。

傷んだ外壁に上塗り塗料が吸い込まれるのを防ぐ

下塗り塗料を使うことで、傷んだ外壁に塗料が吸い込まれるのを防ぐことができるため、上塗り塗料が外壁に吸い込まれることなく、色ムラ・艶ムラのない仕上がりにすることが可能です。

塗装の機能を向上させる

下塗り塗料にも様々な機能を持つものが存在します。代表的なものは「下地表面を固める機能」「防カビ機能」「防サビ機能」、太陽熱を効果的に反射する「遮熱機能」などです。住まいの下地や周辺環境にあった下塗り塗料を組み合わせることで、塗装の効果を底上げさせることが可能になります。

下地の色を隠すことで、仕上がりをキレイにする

例えば濃い色から淡い色に塗り替える場合、もとの外壁(下地)の色が透けてしまい、思った通りの色にならない場合もあります。そんな場合には、白色の下塗り塗料をたっぷり塗って下地の色を少しでも隠すことで、より綺麗な仕上がりにすることができます。

こういったことから考えられるのは、下塗り塗料は、必要不可欠だということです(`・ω・´)